日本に住んでいる時は、夏と冬の休暇を利用して義父母に会いにきていたので、今回がアメリカで迎える初めてのThanksgivingでした。
日本にいる時は、COSTCOや輸入品を扱っているお店でターキーや必要な食材を買い揃えて家族や友達と一緒に過ごすことが定番でした。子供が小さかった頃、仕事に行って育児しながらの準備は本当に大変で、この時期になると憂鬱だったのを覚えています(笑)
子供が小学校に行く頃にはターキーはうちで用意し、友人数家族が食べ物を持ち寄って私のお家に集合していたので、楽しいし、楽だしで、楽しみな行事の一つとなっていました。
日本でやっと楽しくなってきた頃にアメリカで過ごす初めてのThanksgiving.
結果から言うと、それはそれは楽ちんでした(笑)
まず、食材を探す必要がない(笑)
日本にいる時は、お店でBlack eyed peas が手に入らなくて数日前に焦ってwebで注文したりし、他の食品も輸入品なので値段も高く、料理だけで出費が凄かったですが、アメリカでは当たり前ですが食材も安く手に入り、Thanksgiving前になると各スーパーが必要な食材を目立つ場所に陳列してくれているので、買い忘れもありません。それでも私みたいに「あ!あれ買い忘れた!」なんていうサザエさんになっても当たり前ですがスーパーに行けば簡単に手に入るので日本にいる時に感じた食材探しのストレスは全くかかりませんでした。
そして子供は学校が休みだし、大人も会社がお休みのところが多いので時間に余裕ができて準備がしやすい。数日前からニュースやCMはThanksgivingの話題で持ちきりだから否が応でもThanksgivingの準備が進みます(笑)お祭り騒ぎな感じで私は好きですが。
我が家は基本的に旦那さんと義父が料理をしてくれるので私は細々した物だけ用意してあとはお任せです。しかも今年は、混ぜて焼くだけのコーンブレッド、切って盛るだけのサラダ、洗って炊くだけのご飯が私の担当。素敵すぎる。。。
こういう心の油断が私の中のサザエさんを呼び起こし、自分が作った唯一のコーンブレッドは家に忘れ去ら義父母の家で絶望するのですが。。。
そんなこんなで料理は男性陣が担当してくれたので、女性陣は食べて評価するだけ。アメリカ文化の洗礼を受けてThanksgivingのアメフト試合を観戦しつつ、家族でワイワイ賑やかに過ごしアメリカで過ごす初めてのThanksgivingは無事過ぎていきました。
料理写真はインスタグラムに載せているので是非覗いてみてくださいね!
Happy Thanksgiving!
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